きくち体操のやり方・方法(菊池和子・若返り体操)/画像解説・100歳まで若く美しく-アカルイミライ

菊池和子さん きくち体操

8/5、アカルイ☆ミライは、真夏の若返りスペシャルでした。
そこで、今爆発的人気の話題の体操・きくち体操が紹介されました。

取り上げた本は、100歳まで若く美しく! きくち体操 (TJMOOK)

この本の著者である菊池和子さん(本の表紙の方)は、
若々しく健康的に見えますが、なんと78歳!

菊池先生は、日本女子体育短期大学を卒業後、体育教師を経て、
「きくち体操」を創始したんだそう。

この菊池さんが考案した、きくち体操の教室には現在生徒さんが
殺到していて、番組では、きくち体操・川崎教室を訪れていましたよ。
関東地方で生徒さんの数は3,000人を超えているんだそう。

きくち体操の教室のレッスンは週1回で90分で
関節を伸ばす・関節をゆっくりと回す運動に時間をかけるそうです。

教室に通って、きくち体操を行っている50代〜90代の女性たちは、
口々に「体の不調が全然なくなってイキイキしてた」、「年々若くなる」、
「昔より今の方が体の柔軟性がある気がする」と皆さんイキイキとされていました。

では、その若返り体操こと「きくち体操」とは一体どんな体操なんでしょうか。
番組で菊池先生が、体操のヒミツを伝授してくれました。

きくち体操って何ですかというスタッフの問いかけに、
「最後までこの体で生きるというそのためのエクササイズなんですよ」と菊池先生。

一般的にダイエットや脚を細くしたいなどのエクササイズは体を鍛えるエクササイズで、
きくち体操の生きるためのエクササイズは、体を意識するエクササイズなんだそう。

なので、体全体動かしていない部分がないようくまなく動かして、頭の中で
体の隅々までを意識しながら動かすことで動かさない部分をなくし、脳と
身体の両方を活性化できるエクササイズです。

普段は意識しない足指の握力を使う運動や普段は意識しないアゴの関節を動かし、
顎と脳を活性化する運動など体全体をくまなく動かすことで全身が活性化し、
細胞自体が若返っていくんだとか。

さて、いよいよスタジオで菊池先生が「きくち体操」を指導してくれます。
菊池先生曰く、
「きくち体操は意識して体を動かす体操なので、ただ形で動かしているのと違って、
血液の流れが足の指先から手の指先まで全身に行きわたる。
だから当然イキイキしてくる。ただ動かすのではなく意識をすると全然違う」とのこと。

皆さんも全身の体のパーツ一つ一つを意識して、きくち体操に取り組んでみましょう!

▼家でかんたんに出来る100歳まで元気に生きるきくち体操

全身を元気にする立ち体操

1.両腕を肩の高さまで上げ、足は肩幅に合わせて広げる。
きくち体操
2.お腹とお尻、足の指に力を入れる。

3.全身の筋肉を意識しながら両手を指先からゆっくりと交互にねじる。
  手の平が上→正面→後ろ→後ろ→下→正面になる感じでねじります。
きくち体操

美しい姿勢を保つ体操・ポイントおしり
菊池先生曰く、
「まっすぐちゃんと立つためには相当の筋力がいります。
 お尻って大きな筋肉じゃないですか。だからお尻は赤身で大きい方がいい。」とのこと。

1.うつぶせに寝て、お尻を意識しながら足をゆっくりと持ち上げる。
  片足ずつ交互に。膝を伸ばして足をあげるとお尻がしっかりと締まります。
  お尻に手を当てて、力が入っていることを確認しながらやるといいようです。
きくち体操


足を元気にする体操

1.足指を伸ばし手の指を絡める。指先を意識させてしっかりと絡め合う。
きくち体操

2.しっかりと絡め合ったら、足の指で手の指をぐーっと掴む。

3.足と手をしっかりと握り合わせたら、足首を意識して回す。

おまけ・ポッコリお腹を治す

足の付け根より上の部分をつかんで、ここがお腹だと脳に意識させる。
これだけで、竹山さんはちょっとお腹がへっこんでいました(笑)。

番組で紹介されたのは、きくち体操のほんの一部分です。
もっと、しっかりと、きくち体操に取り組んでみたいという方は
是非、きくち体操の本を参考にチャレンジしてみては?

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