血糖値を下げるタマネギスープレシピ・/糖尿病に効果あり!−はなまるマーケット

血糖値を下げるタマネギスープレシピ

はなまるマーケットで紹介されたグリル満点星の総料理長・窪田好直さん直伝の
血糖値を下げるタマネギスープのレシピ。
窪田シェフはこれを一週間分、冷蔵庫に入れていました。
糖尿病を患い、20年ほど前から毎日2杯欠かさず飲んでいるそうで、
200あった血糖値がタマネギスープを飲むようになってから130に
下がったそうですよ!!
この効果はまさにタマネギのグルコキニンによるもの。
グルコキニンは加熱しても効果が損なわれないので、タマネギスープは
血糖値改善に効果があるそうです。

玉ねぎにはグルコキニン・ケルセチン・硫化アリル・
チオスルフィネートという成分が入っていて、
それぞれの作用はご覧の通り。現代病に有効な食材と言えます。

・グルコキニン=血糖値を下げる。
・ケルセチン=脂肪の排出、強い抗菌化作用。
・硫化アリル=血流を良くする、血圧を下げる。
・チオスルフィネート=血栓を溶かす。

それでは、低カロリーで体に嬉しいタマネギスープのレシピです。

ページ下にpdfファイルも用意したのでプリントアウトしたい方はどうぞ。

■タマネギスープ(14杯分)

材料:タマネギ8個(2kg)、しめじ2パック、刻み昆布20g、
   ニンニク1片、ショウガ1片、めんつゆ(2倍濃縮)200cc、
   コンソメスープの素4個、水2L、酢大さじ1と1/3、胡椒少々

1.タマネギは輪切りにしてから、1cm角にに切る。

2.圧力鍋に1と軸を取って小房に分けたしめじ、にんにくのすりおろし、
  千切りにしたショウガ、その他全ての材料を入れる。

3.洗ったタマネギの皮を沸騰させて2、3分煮出した湯を
  2の鍋に漉しながら入れる。
(窪田シェフは栄養を全て取り込むため、この方法を実践しているそうです。
 皮にはケルセチンという脂肪排出成分が入っている。)

4.鍋を火にかけ、初めは強火にし、圧がかかったら極弱火で8分加圧。

5.鍋の圧力が下がれば出来上がり!

圧力鍋がない場合は普通の鍋で弱火で30分〜40分煮込めばOK。

タマネギスープレシピPDF(レシピを印刷できます。)