松井流エクササイズ・画像解説あり/まぁこがモデル体型に-どや顔サミット

松井流エクササイズでモデル体型に

7/7、どや顔サミットでテレビ史上最大の大変身!ビフォーアフターSPとして、
女お笑い芸人のまぁこさんがモデル体型を目指して、さらなるダイエットに挑戦しました。

以前からダイエットには挑戦してきて、97キロだった体重を70キロまで落とした、
まぁこさんですが、まだまだ余分なお肉が体についている状態でした。

それを今回はボディメイクデザイナーの松井薫先生の指導で、
2か月でモデル体型へと変身させようという企画でした。

松井流エクササイズとは筋肉と脳のつながりを重視し、
脳内のイメージをうまく活用し、短時間・少ない回数で効率的に体を鍛える方法のこと。

そのエクササイズの方法とは以下のとおり。

脳をだますモデルエクササイズ1=体幹を鍛える
体幹という体の幹を作ることで姿勢が良くなり、シェイプアップに繋がる。

そのため、まずは全身でアーチを作る体勢で1分間静止。
1回1分を5セット行います。
アーチを作る

この姿勢の時、グランドキャニオンの上でこの姿勢を取っていると思って
落ちたら死ぬくらいのイメージを持ってやることで何も考えずに行うよりも
体幹が刺激され、お腹周りが引き締まるそうです。
アーチを作る

脳をだますモデルエクササイズ2=スクワット
女性は内腿と後ろの腿がセルライトとかたるみやすい部分なので、
スクワットをするのはとても効果的だそう。

1.肩幅より少し広めに足を開き、両手を頭の上で組む。
2.息を吸いながら腰を下ろし、息を吐きながら上げる。
下図は腰を下ろしている状態。
skwat.jpg
このトレーニングをする時は、脳内で「落ちてくる天上を押し返すイメージ」で行うと
実際の負荷よりも足が刺激され、より効果的なスクワットになるそうです。
毎日10回を5セット行う。

脳をだますモデルエクササイズ3=腕立て伏せ
腕立て伏せで上半身を引き締めます。
膝を付けた状態で上に相撲取りが乗っているイメージを持ちながら
10回を1日5セット行う。
腕立て伏せ

まぁこさんは、この3つのトレーニングと1日2時間の有酸素運動を2ヶ月行い、
さらに定期的な体調チェックも兼ねて松井先生と1時間のトレーニングも行いました。

松井が推奨する主なメニューは、鯖の味噌煮・マグロの刺身・蕎麦など。
基本的には高タンパク低脂肪を心掛けていれば何を食べても構わないが、
夕食時は200gの枝豆のみにすること。
枝豆に含まれるサボニンという成分が脂肪の吸収を抑えるんだそうです。

こういったトレーニングを続けた上に、最後の1ヶ月は日常生活の動きを
全てダイエットに直結する動きにするよう指導されました。

・電車に乗った時は、腰が反らない様にしっかりと立ち、自分が電車を動かしているイメージで
 電車の手すりを思い切り押し、腕を鍛える。
 ダンベル運動で二の腕を鍛えるのと同様の効果があるそう。

・階段を昇る時は姿勢を正し、太ももを引き上げ崖を登るイメージで階段を1段飛ばしで昇る。
ジムでレッグカールマシンを使った時と同じ効果があるそうです。

・お箸を持つとき二の腕に力を入れる。

・歯磨きするとき、太ももにペットボトルを挟みながら、左右に腰をふる。

・机に座った時、机の上を腕立て伏せのような腕にしてグーッと押す。

こうして通算6ヶ月間の肉体改造を行ったまぁこさんは、6ヶ月前は体重97kg、
エスト117cmだったのが体重56.8kg、ウエストは68cmとなっていました。
そして最後にまぁこさんが、憧れだったHOOTERSの定員のユニフォームの
タンクトップとホットパンツを着こなし、フーターズを踊っていました。

でも、過酷そうですね〜。これは痩せないほうがおかしいかな^^;