嶋田ハム ロースハムステーキ／秋田県大仙市 旅サラダ・神田正輝・日本全国コレうまかろう

嶋田ハム　ロースハムステーキ

朝だ生です旅サラダ・日本全国コレうまかろうで神田正輝さんが
秋田県大仙市若竹町にある地元で大人気のハム屋さん、
嶋田ハムのロースハムステーキを紹介しました。

今回の商品はオススメというよりも神田正輝さんが食べてみたい商品だそうです。

ロースハムステーキは嶋田ハムの看板商品で、噛みごたえのある食感と
たっぷりの肉汁が特徴のハムステーキです。

「熟成された香りとジューシーさがあって
噛めば噛むほど肉の旨みが出てくるので、大変美味しいと思います」と
嶋田ハムのレストラン・料理長の石井さんも太鼓判を押していました。

ハムはレストランに併設する工場で作られていて、
指揮しているのは嶋田ハムの社長・嶋田耕治さん。

嶋田さんは本場ドイツで９年間修行をし、昭和５２年に嶋田ハムを開業したそう。

こだわっているのは味付けで１０種類以上のスパイスを混ぜたタレに
通常の約４倍の４週間漬け込みます。
こうすることで、肉の内部まで旨みが染み渡るんだそうです。

そして、社長が最もこだわっているのが燻製。
嶋田ハム独自の釜を使い、なんと薪の煙で燻すんです。
これはドイツで３００年の歴史のある製法で、機械で燻すのとは全く味が違うそうです。

使用する薪は秋田県産のナラの木のみ。
薪の直火は気候の変化によって温度調整が難しく社長本人しか燻すことができないそうです。

こうして社長が手間暇かけたロースハムステーキが完成します。

ロースハムステーキは強火で表面をさっと焼けば、香ばしさが加わり、
さらに美味しく食べられるんだそうですよ。

ゲストの土居善晴さんも

「薄味で４週間漬けてるんでしょうね、
味が濃すぎず、お肉本来の味が楽しめる」と言っていました。

神田さんももちろん、美味しいと言っていましたよ。

嶋田ハム
住所：秋田県大仙市若竹町２６ー２３
電話：０１８７ー６３ー１５７６
営業時間：９時〜１７時
定休日：土曜・日曜（2011/12/24は営業）

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嶋田ハムの一番人気の商品は実はソーセージです。どれも定評があります！