津軽そば通販-青森県弘前市の美食
津軽そばを作るのは手間がかかるので、ほとんどの人がもう生産をやめてしまっているそうです。
そして、昔ながらの製法を守って作っているのは現在、三忠食堂さんだけだそう。
喜んでくれるお客さんがいる限り作り続けるそうです。ファンにはありがたいことですね。
津軽そばは、作り方が普通の蕎麦と違っています。
津軽そばは、最初に熱湯にそば粉を入れながら、「そばがき」を作り、
小さく切り翌日までじっくりと冷水にさらします。
二日目、そば粉につなぎとして大豆の粉を使い、さらに前日の”そばがき”を加え、
捏ね、麺を作ります。
麺が出来たら、また一晩寝かせて、三日目でやっとお客様に出せる状態になるんだそうですよ。
また、津軽そばは注文が来る前に茹でおきしておくのも普通のお蕎麦とは違う点です。
ぶつぶつと切れやすい麺ですが、スープと相まって、普通の日本蕎麦とは全く異なった
美味しさがたまらない郷土の味だそうです。
青森へ行ったら食してみたい。
