やっぱりクラウンのプリクラッシュ誤作動はあった!事故⇒やっとリコール

トヨタ 新型クラウン
プリクラッシュ誤作動が認められた!

私は2013年2月に新型クラウンを購入したのですが、
買って1週間くらいの頃、普通に運転中、前方に何もないのに
プリクラッシュセーフティシステムが発動して急ブレーキがかかりました。
新型クラウン

以前、別のブログをやっていてそこに書いたので
見ていただいた方もいるかもしれませんが、
だんだん「そんなことがあればすぐにリコールが出るだろう」とか
「ありえない」という書き込みが増えたため、
辛くなって削除していましたが、現在正式にリコールが出たため、もう一度書いています。

そのころも書きましたが、現在も病院と整体院に通院中。

もちろん事故に遭った時、トヨタの販売店に報告し、警察や
国土交通省にも報告しました。

ですが、トヨタの本社から来たという方の返事は
「何度も試運転していて、そういったトラブルはありえない」
「前方に何かあったんでしょ?」
「何も責任を取る必要はない」というものでした。

正直、お金目当ての「クレーマー」という感じに思っていたんでしょう。

私はくやしさと信じてもらえない悲しさと体の痛みで涙が出ました。
「私の運転の仕方がおかしかったの?」
「私は嘘をついていると思われているの?」

どうしようもない感覚に襲われました。
そして2月以降、ふさぎがちになってしまい、ちょっと鬱っぽくなりました。

ですが、とうとう今日、それが解消されたのです!

トヨタの販売店から主人に電話が来て、
新型クラウンのプリクラッシュシステムで重大なリコールが出て
これから記者発表も行われるという内容でした。

主人は急いで私に電話してきました。
「やっぱりリコール出たよ!!良かったね!」

私は安心して思わず、またまた涙。


トヨタHPに掲載されたリコールの内容は以下の通り。-----------------

新型クラウン プリクラッシュセーフティシステム装着車のリコール 届出番号 3185

リコール開始日 6月26日

新型クラウン プリクラッシュセーフティシステム装着車の一部につきまして、
平成25年6月26日に下記内容のリコールを国土交通省へ届け出しました。

本リコールは平成24年12月から平成25年6月に生産した新型クラウンの
プリクラッシュセーフティシステム装着車が対象です。
ご愛用の皆様にはご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんが、
トヨタ売店からご案内させていただきますので、
お早めに修理をお受けいただきますようお願い申し上げます。

リコールの概要 改善箇所説明図

1.不具合の状況
前方障害物衝突軽減装置(プリクラッシュセーフティシステム)において、
ミリ波レーダーによる障害物検知ソフトが不適切なため、乱反射したミリ波情報を
稀に前方障害物と誤認識し、衝突の可能性がないのに自動ブレーキが作動して、
予期せぬ急制動がかかるおそれがあります。

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今回のリコールの内容はまさに私の事故を起こした時の状況、そのものです!
私のクラウンもミリ波レーダー付プリクラッシュセーフティシステムが
ついていて、確かに前方に何もないのにブレーキがかかったのです。

リコールが出たからと言って、すぐに気持ちが明るくなれそうにもありませんが、
とりあえずはかなり前進したという思いです。

正直、もうこのクラウンから別の車に乗り換えたい気持ちでいっぱいです。
それにしても本当に私一人が乗っている時で良かった。
大事な主人・父・母・妹を乗せていなくて本当に良かった。

心からそう思っています。

6/27、追記--------------------------

再び昨日、販売店から電話あり。
Aさん(私)の事故の場合、今回のリコールとの因果関係はありません。
という連絡。
・・・・・・。
私が文章を書いたのではないかと思うくらいリコールの内容がぴったり一致しているのに
なぜ、私の事故の場合は当てはまらないのか・・・・。
また気分が落ちて何もかもやる気がなくなりそうです・・・。