山形「だし」レシピ(作り方)夏の常備菜にぴったり/はなまるマーケット
山形の郷土料理 「だし」
7/10、はなまるマーケット・とくまるは、体を冷やすクール野菜ということで
キュウリの特集でした。
そこで山形県を訪れ、山形県の漬物メーカーである株式会社マルハチの
名物販売員で、「だし」が好きすぎて「だし」のパッケージキャラクターにまでなっている
小華和さんに家庭でも作れる山形県の郷土料理「だし」の作り方を紹介してもらいました。
だしに使われているキュウリ・ナス・ミョウガなどの夏野菜は水分とカリウムが
多く、体を冷やしてくれるので、夏に最適なメニューだそうです。
オススメの食べ方は、冷やしうどんなどに麺つゆの代わりに使う、
納豆の薬味と味付けを兼ねて使う、揚げ物にかけて使うなどがいいそうです。
作ってみましたが、とてもさっぱりしていて、暑い夏にもほんとピッタリです。
ミョウガはもっと入れてもいいかなと思います。
味付けはもうちょっとしょう油を入れたほうがワタシ的にはいいかなと思いましたが、
何かに乗せる時に自分の好みにしょう油を加えればいいから、薄味で
作ったほうが色々なものに使えるからいい気がします。
山形「だし」 レシピ
材料(4人分):
キュウリ 2本
ナス 1本
しょう油 大さじ2
みりん 大さじ1
だしの素(顆粒) 小さじ1
ミョウガ 1個
長ネギ 5cm
シソ 5枚
昆布(がごめ昆布) 3g
作り方:
1.キュウリとナスは拍子切りにし、それを5mm角程度に切る。切ったナスは水にさらす。
2.ミョウガと長ネギ・シソ・昆布はみじん切りにする。
3.しょう油・みりん・顆粒だしの素を混ぜ合わせる。
4.ボウルに1と2を入れ、3を加え、全体を昆布の粘りが出るまで混ぜ合わせる。
5.冷蔵庫で1時間ほど冷やせば完成!昆布の粘りが良い感じ♪