キムタクごはんレシピ(作り方)長野・学校給食-世界一受けたい授業
長野県で人気の給食メニュー キムタクごはん
4/28、世界一受けたい授業で、おウチでできる!日本の絶品ご当地薬食ということで、
長野県の学校給食で出されるキムタクごはんが紹介されました。
キムタクごはんとは、キムチとたくあんを具材に使った混ぜご飯のこと。
塩尻の小中学校で10年前から食べられている給食メニューです。
最近はコンビにでもキムタクごはんおにぎりが発売されるほどの人気なんだそうですよ。
このキムタクごはんを考案したのは上野保佐美さんという主婦の方で、
長野県は漬物の文化があるが子供たちがそのままではなかなか食べてくれないため
豚キムチとたくあんを一緒にチャーハンとして炒めることを考案したんだそうです。
キムチは乳酸菌の働きで腸の消化活動を助け、
たくあんは繊維が豊富でガンの予防に効果的と言われていて健康にもいい献立です。
キムタクごはん レシピ
材料(4人分):
炊き立てごはん 2合、キムチ 90g、たくあん 90g、ベーコン(豚肉) 4枚、
薄口しょうゆ 小さじ2弱、サラダ油 適量
豚肉を使う場合は、しょうゆの量を多くして、ごま油で炒めるのが良いそうです。
作り方:
1.キムチ・たくあんを2cmくらいの幅に、ベーコンは2cm幅に切る。
2.フライパンに油をひき、ベーコンを炒め、キムチを汁ごと加える。
3.ベーコンとキムチがなじんだら、たくあんを加えて炒める。
4.薄口しょうゆを回し入れ、味をととのえる。
5.ご飯にフライパンの中身をすべて入れ、混ぜ合わせれば完成。