栃木県足利市シューマイの作り方・具はタマネギだけ-秘密のケンミンSHOW

栃木県民のヒミツのごちそう・シューマイの作り方

4/25、秘密のケンミンSHOWで栃木県民のヒミツのごちそうとして
片栗粉とタマネギだけで作る「シューマイ」が紹介されました。

この「シューマイ」を食べているのは栃木県足利市に住んでいる栃木県民で
片栗粉とタマネギだけで作ったシューマイにソースをかけて食べるんだそう。

うーん!なんとも安上がりなシューマイですね!
我が家の野菜室にはタマネギだけはいつもあるので、これなら
ギャー!!!おかずがない!!という時でも作れて良さそう^^

でも栃木県足利市に住んでいる栃木県民は基本的に自宅ではシューマイを作らず、
スーパーでパック入りのものを買ってきて蒸すだけなんだそう。
栃木県足利市で愛されているシューマイ(タマネギと片栗粉)

群馬県太田市鳥山下町にある有限会社三益というところで作られていて、
原材料にはタマネギ・豚脂・澱粉(片栗粉)・小麦粉・砂糖・塩と書かれている。

タマネギだけと言っても豚の脂を使って旨みをプラスしているんですね^^

商品のパックにはシューマイと書かれていますが、別名チャルメラシューマイと
呼ばれていて、これは足利市は屋台文化が非常に根付いていた町で、
片栗粉のシューマイが昭和30年頃に屋台のラーメン屋さんで提供されたのが
初めてだったことから、そう呼ばれているんだそう。

チャルメラシューマイはラーメンと相性も◎だそうですよ。

足利市ではこのシューマイが肉シューマイと比べて約20倍も売れるというから、
その人気たるや眼を見張るものがありますね!

シュウマイといえば崎陽軒のシュウマイが有名ですが、崎陽軒の社長にも
足利のシューマイを食べてみてもらったところ「美味しいですね!
片栗粉のモチモチ感、弾力性これがなんとも言えない。肉を使わないで
ここまでの味を引き出すとは大したもんですね。」と感心していました。

栃木県足利市にある勉強亭本店というお店の作り方が紹介されていたので、
作ってみたいという方のためにメモしておきます。

栃木県足利市のシューマイ・レシピ

材料:

タマネギ
ごま油 香りづけ程度に
片栗粉 タマネギの1/2くらいの量
塩 適宜
コショウ 適宜
焼売の皮

作り方:

1.タマネギをみじん切りにする。

2.ボウルに1を入れ、ごま油を加える。
シューマイ

3.2に片栗粉と塩・コショウを加える。
シューマイ

4.全体をスプーンでかき混ぜる。

5.焼売の皮で4を包む。
(餡がパサパサなので包むのが難しそうですが頑張るしかありません^^;)

6.20分ほど蒸し器で蒸せば完成!

7.あとはソースをかけて食べるだけ☆


ちなみに番組内で登場したシューマイを製造しているメーカーは以下の通りです。
お取り寄せについては不明。
(有)三益
〒373-0063 群馬県太田市鳥山下町910−3
電話:0276-25-5257